2015年5月27日 by admin

腰痛いろいろ!よくあるこんな腰痛に注意!

魔女の一撃?ぎっくり腰!

老若男女を問わず、「ぎっくり腰」を経験した方は多いと思います。急性腰痛や椎間捻挫とも呼ばれ、筋肉疲労や急に腰に負担がかかった時に起こり、突如なんの前触れもなく衝撃的に腰痛が起こるため、海外では「魔女の一撃」とも呼ばれているそうです。ぎっくり腰にならないためには、筋肉疲労を起こさないように日々のケアも大切ですが、中腰での作業はなるべく避けましょう。腰を折り曲げるほど、背筋群は働きが弱まり、腰の靭帯で身体を支えようとするために椎間捻挫を起こしやすくなります。足元の作業では膝を曲げて、背筋はなるべくまっすぐにしましょう。

腰痛だけじゃなくて足も変?

症状が腰痛のみではなく、足に痺れや脱力が現れたらそれは「椎間板ヘルニア」かもしれません。椎間板という背骨に間にあるクッションに中身が後に飛び出して神経を圧迫するので足が痺れたり脱力したりします。背骨の後ろに飛び出すため、背中を丸めると神経の圧迫が強くなり、症状が強くなることが多いです。原因は腰に過度の負担を掛けることであり、仕事で重たいものを持つ人は要注意です。また、腰への負担は立っている時より座っている時の方が大きいため、座った姿勢や中腰での作業は控え、腰痛になる前に適宜コルセットなどを着用して予防に努めましょう。

中高年は注意!歩くと足が痺れて痛くなる・・・。

中高年からみられる腰痛として、「腰部脊柱管狭窄症」があります。脊柱管という脊髄を収めている管が狭くなり、脊髄が圧迫されることで腰痛や足の痺れ、脱力が起こります。また、歩いていると足の痺れが強くなり、次第に痛みに変わって歩けなくなるのですが、少し休むと軽快して再び歩けるようになる、といった症状を繰り返すため、休み休みでないと長距離歩けなくなるという「間欠性跛行」が特徴的な症状です。原因は加齢変化ですのでなかなか予防することは難しいですが、若い時に重労働や長時間車を運転していた方がなりやすいそうなので、若いうちから腰に負担を掛けすぎないようにすることが予防に繋がるでしょう。この症状が出たら早めに整形外科を受診しましょう。

一度お医者さんに診察してもらって、保険の使える疾患であれば、お医者さんからの同意書をもらって保険で鍼灸施術を受けることができます。